2013年6月17日ミャンマー印刷出版協会(Myanmar Printers and Publishers Association)を日本から印刷業界人30数名が表敬訪問し、永遠の友情と絆を約束して帰国しました。会議では有意義な議論が出来、また懇親会は大いに盛り上がりました。
日本の株が海外の投資家に買われることを〝日本売り〟と呼ばれるが、株だけではない。最近目立つのが中国人による首都圏のビルや高級別荘地などの買収、韓国人は対馬や壱岐を買っている。日本には外国人の不動産登記に関する規制が無いのである。お金さえ出せば誰でも日本の土地、家屋を買えるし、相続も出来てしまう。タイでは土地に関して外国人は49%までしか所有出来ない。中国でも様々な規制があり、完全に所有することが出来ない仕組みになっている。元日本航空のパイロットが韓国のLCC、チェジュ航空に採用されるというニュースが出ていた。去年、中国で聞いた話だが、中国の家電大手Haierに日本の家電メーカーの元エンジニア(S社をリストラされた方が多いんじゃないかと思う)が技術や品質管理を教える為に、かなりの人数が在籍しているらしい。韓国のサムスン、LGも同じ。日本から完成品を輸出するのは結構。しかし、日本人が長年、必死で築いた技術や品質管理のネタをそう簡単にバラしたらアカンでしょ。